荒木経惟 「至上ノ愛像」展   

行ってきました。

つねづね、アラーキーの写真には、体の内側をがしがし揺さぶられるものを感じていましたが、

大きなパネルで見るのは初めてでした。

今回の「至上ノ愛像」展は、過去に発表された作品もいくつかありましたが、

メインは、ヌードの母子(0歳から1歳くらい)の写真の展示です。

母親が子どもを抱いている写真。

10枚くらいならんでいたカナ。

アートって感じ方は人さまざま。

捉え方は、そのときの心境や体調を大きく映し出すと思うけど。



あくまで個人的な感想ですが・・・

赤ちゃんの表情はさまざまでした。

それこそ十人十色。

笑ってたり、真顔で大人みたいだったり、怒ったような顔だったり。


ところが、母親の表情ってのが、怖いくらいみんな笑顔なの。

幸せそうに笑ってる、ように見えるけど、

同時に子どもを守ろうとする強い防衛本能。

鋼の鎧のようなものがその周りを覆っているように感じる。

それに、びびっちゃいました。

怖くて、ぞっとしてしまった。

すごいなアラーキー。

やっぱり拾い出すものが違う。


《Information》荒木経惟・舟越桂「至上ノ愛像」

会期:2010年1月9日(土)ー4月4日(日)11:00-19:00
休館日:毎週月曜日
会場:高橋コレクション日比谷
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井ビルディング1階
[JR有楽町駅徒歩5分/東京メトロ千代田線・日比谷線(A5、A11出口)徒歩1分]

高橋コレクション 
現代美術のコレクターとして知られる精神科医・高橋龍太郎が1997年より日本の先鋭作家の作品を中心に収集

入場料: 一般300円、大高生150円、中学生以下無料
トークイベント:2月28日(日) 荒木経惟×舟越桂
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by ame_agare | 2010-02-11 10:30 | favorite | Comments(0)

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