久々の飛行機に・・・9   


マヨルカ島三日目。

ツアーに参加する。
マヨルカ島は小さいけれど、小さな村があちこちに点在していて心が惹かれる。
けれど、このツアーは観光のメインスポット、ドラック洞窟のほかには、ほとんどショッピングツアー。
バスに乗って一日。

ゴルディオラ、ここのガラス工房は建物も古く、趣きがある。
スペインの太陽をあびて、その彫刻的な建物は昔の邸宅のように立派だった。
屋内には、黄色いガラスの採光窓から黄色い光が降りてきて、そのなかで職人さんがグラスや花びんをつくっていた。

マホリカ、ここは立派な建物で真珠アクセサリーの販売と実演を行っている。
大粒のピアスを買う。
人工だからお手ごろ。
滞在時間が無駄に長く、アイスを食べてだらだら出発時間を待っていたたら、バスが止まっている駐車場は、オリーブの木で作った商品の販売店のもの。
なぜか大きな恐竜のオブジェがたくさん。
真珠なんかいいからこっちに来てれば良かった。

ドラック洞窟
深い鍾乳洞。幾重にも垂れ下がる石灰のはしら。
洞窟の底には小さな湖があり、船に乗った楽隊がやってきて、美しい音楽を演奏する。。。
けれど、ランチで飲んだワインに酔って、ベンチに横たわっていたわたし。音楽を鑑賞するどころではなく。
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最後の宝石屋は、プランにないのに強制連行。
予算の持ち合わせもないから、そそくさと出てると隣に小さなバルがある。
横に小さなサッカー場を併設している。
そこへよろよろと古ぼけた、でもいい味の自転車に乗っておじいさんがやってきて、その人気のないバルに入っていく。
わたしたちも後から入っていき、カウンターでお水を注文しているとさっきのおじいさんが、わたしに何か話しかけてくる。
都合よく「ボニータ、ボニータ」と、言っているところだけわかる。
「かわいい」って意味だったと思うんだ。
そのおじいさんはとても真剣なまなざしで、澄んだ目で繰り返しわたしに「ボニータ」と言っている。
少し困惑したけれど、なんだか胸が熱くなった。

4ヶ国語でひっきりになしにツアーの案内をするガイドのトニ。
バスの席がわたしたちの後ろだったいちゃいちゃカップル。
そしてこのおじいさんに出会えた充実した1日だった。
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by ame_agare | 2008-11-25 21:17 | travel | Comments(0)

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